初夏からの読書たち
![私小説 from left to right (新潮文庫) 私小説 from left to right (新潮文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61K5QJEM8BL._SL160_.jpg)
- 作者: 水村美苗
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/09
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 70回
- この商品を含むブログ (62件) を見る
![お縫い子テルミー (集英社文庫) お縫い子テルミー (集英社文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51pGqstwtyL._SL160_.jpg)
- 作者: 栗田有起
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/28
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (100件) を見る
![もしもし下北沢 もしもし下北沢](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51-LD1BcAmL._SL160_.jpg)
- 作者: よしもとばなな
- 出版社/メーカー: 毎日新聞社
- 発売日: 2010/09/25
- メディア: 単行本
- クリック: 53回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
読書って、ただ内容を情報として頭の中に映画のように映し出すだけではなくて、読むという運動をする時間のなかにいちばん味わいがあると思う。だから、読書記録には、ほとんど意味や価値がない。けれども、むだではないような気がしている。わたしは、まだまだ型どおりの読みしかできないし、想像力は限界ばかりだし、キャパは小さい。読書をすることで、雲をつかんでみたいような、すこし飛び越えた感触になれることがやっぱりいいと思う。